少しくらいの意地悪というレベルではなく、人としてもっともタチの悪い、病的なまでに意地悪な女を、痛快にやっつける方法についてご紹介します。
その前に、ご参考までに以下の記事をお読みください。

この記事を書いたのは今から2年前の2019年です。陰湿ないじめは今でもしつこく続いているので、いじめを受けるようになってから、すでに3年もの月日が流れてるのですね…。
さて話を元に戻します。昨年ドラマ『半沢直樹』で「3人まとめて1000倍返し」なんて言葉が流行りましたね。
最近私、3年間粘着されて理不尽な意地悪をし続けた人たちに、ちゃっかりそれをやってのけたのです。しかも自分の手をいっさい汚さず。
Contents
1000倍返しに成功した顛末
舞台は趣味でやっている女性だけの某スポーツ競技クラブ。以下長いので心してお読みください。
私はクラブ内では中堅プレイヤー。腕前は可もなく不可もなくといったところです。
対外的には母体組織の理事について真面目にコツコツ仕事をこなしたのがよかったのか、組織のトップからも厚い信頼を寄せられる立場となり、慌ただしい日々を過ごしています。
クラブ内でも全国大会を目指す代表チームの一員に選ばれ、四苦八苦しながら厳しい練習に参加させてもらっている状態で、代表チームの人たちとの関係も良好。陰湿ないじめをする人のことを除けばとても充実した日々を過ごしてます。
嫉妬はピークに
一方のいじめグループはその逆。代表チームには入れない、組織のトップからは信頼どころか名前も顔も覚えてもらえない状態。
この状態だけでも我慢できないと思いますが、最近さらに重要な役割が私の元に舞い込んできました。所属クラブの顔ともいうべき人が、ある役職について自分の後釜に私をと推薦しました。
嫉妬深い彼女たち、それを機にとうとう我慢の限界が来たようで、私を陥れて評判を地に落としてやろうと目論んだようです。
ご乱心?いきなり怒鳴りだし、罵声を浴びさせる
ある日の練習中、基礎打ちをしていた時のこと。
病的に意地悪な女・A(元小学校教師)が笑いながら「怒ってる?」と私にいきなり話しかけ、お仲間二人(BとC)も近くにいて、その様子をニヤニヤしながら見てました。
これは「なにかある」とは思いましたが、どういう魂胆かを知りたいと思ったので、誘導に乗ったフリをして「怒ってるよ」と答えたところ、その言葉を待ってましたとばかり、いきなり私に怒鳴りだしました。

捏造してまで悪者に仕立て上げる汚い魂胆
その時に行っていた基礎打ちは、前衛から床に叩きつける攻撃的なショットでした。基礎打ちなのでそれほど強くは叩いていませんでしたが鋭角的に沈むような球筋で打っていたと思います。それがこの練習の目的ですから。
彼女いわく、私の打ち方が怒っているように感じたということらしいです。(単なる言いがかりですが)
でも実はこれ、彼女がかつて私を挑発しようとさんざん私にやってたことなのですぐにピンときました。
「自分のことは棚に上げて忘れる思考」どころか、やってもいないことを捏造して、口裏合わせて私を悪者に仕立て上げる魂胆だったようです。
いや捏造なんてものではなく、もっとタチが悪い。「自分が私にやってたことそのままでしょ?」と、以前の私ならその挑発に乗って言い返してたと思いますが、今の私はザコは相手にせずとなっているので「ハア?」とだけ言って華麗にスルー。
みんなの前で盛大に自爆
私の「怒ってる」という冗談で言った言葉を、お仲間二人の前で引き出せたことにすっかり気を良くし、好機到来とばかり鬼の首でも取った気分になったその意地悪女、適当なところでやめておけばよかったものの、足りないオツムと未熟な人間性が災いして調子に乗りまくって先走り、結果自爆。
基礎打ちからしばらくしてミーティングが始まりました。その日の議題は次年度の役員に関して。部長からその件に関して一通りの説明があり「このことでなにか質問はありますか?」と皆に問いかけたら、いきなりなんの関係もない基礎打ちのことを持ち出すおバカな意地悪女・A。
一方私はどこ吹く風を決め込み、
これをやぶ蛇という
これ、結果的にはやぶ蛇です。「怒っている?」というフレーズを出せば「Aさんはなにか怒らせることでもしたの?」と周囲に勘ぐられるだけ。
私は細かいことを周囲に何も言ってなかったけど、薄々感づいている人はピンときてるだろうし、この出来事がきっかけで、それまで何も知らなかった人までもが興味を持つことになる。
世間体を誰よりも気にする割に、わざわざみんなの前で盛大に自爆してくれてありがとうと、今は感謝の言葉の一つもかけてあげたい気分。
自爆後、山のような言い訳

私の大人の対応と、みんなの冷ややかな反応で、ようやく「まずい」と思ったようだけど後の祭り。ひとたび口から出た言葉はもうとり戻せない。
クラブの顔ともいう人は、私ではなくツカツカとAの元に行き、理由を問いただしていました。
必死になってお仲間・BとCは「じゅりあさんが怒ってると言ってた」「強く打ってるのを私は見てた」と、Aをかばうべく山のような言い訳(しかも幼稚・笑)をしてたけど、それ以外の人は誰も聞いてないし見てもいない。当たり前です、だって捏造なんだから。
汚い手を使って口裏を合わせて私をはめようとしたことは、少し知恵のある人ならすぐにわかること。ここまで程度の低い人とは思いませんでした。スポーツをやる資格なんてありません。
似たりよったりのお仲間たち
口裏合わせをした3人はこれを機に、より結束を強めていくでしょう。でも向かう先なんてたかが知れてる。正攻法で戦えない、こんなことでしか楽しみが見い出せない、戦う前から負けっぱなしの負け犬なんだから。
もともとこの3人は、誰か一人をターゲットにすることでストレス発散をしている無能な人たちの集まり。その目的のために今は団結しているけど、元々は自分だけがいい思いをしたい人たちばかり。しかも人からどう見られるかを異常なまでに気にするので、歯車が狂っていざ自分の尻に火がつけば、罪のなすり合いはもちろん、いつかは共食いという醜態を演じることでしょう。
一方私はどうしたかといえば、呆れて怒る気にもなれず、相変わらずのポーカーフェイスを貫き、絶対に相手にしないぞという態度をとり続けました。
見ている人はちゃんと見ている
それがよかったのか、何人かが後で私にこんなことを言いました。
「私たちはみんなわかってるのよ。あれは絶対にAが悪い、気にしちゃだめよ。第一大人げない。あの人たちの人間性がよくわかった」
策もないくせに策に溺れるという、あまりのお粗末さに思わず笑いがこみ上げてきました。以上がコトの顛末です。
「天に向かって唾を吐く」という言葉そのまま、意地悪女は今頃自分の吐いた汚い唾にまみれていることでしょう。
こうして私を陥れることに失敗したAとその愉快なお仲間たちは、今頃悔しくて悔しくて地団駄でも踏んでいるかな?
表面的には少しだけおとなしくなりましたが、またいずれ頭に血がのぼる出来事があれば私になにかしてくるかもしれません。それに備えて録音機でも用意しておこうかな。
勝因を考える
こうして勝手に自爆して信頼を失う羽目になったこの意地悪女。こちらは全く手を汚さずに、戦わずして勝ったのですが、何が勝因だったのかを考えてみました。
結局私は何もしなかったことが勝因ではないでしょうか。集団の前で子供じみた挑発をされても一切相手にせず、動揺することなく冷静さを保ち適当にあしらう大人の対応をしたことが勝ちにつながったように思うのです。
集団内の禁じ手とは?
趣味の集団というのは個々に楽しみで来ている人ばかりゆえ、下劣なトラブルを何よりも嫌います。「どうしたら良くなるか」という建設的な意見は尊重されますが、個人攻撃や誹謗中傷はもってのほか。
言いたいことがあるなら個別に直接言えばいいものを、こんな風にわざわざ人前で一方的にあげつらう行為、悪口を言う行為そのものが集団の中では「悪いこと」となるのです。つまり何を言うかよりも、何を言ったらいけないかがとても大事になるのです。

全く関係のない話をしているときに、なんの脈略もなく突然そんなことを言い出せば、どんなにおバカでも「この人の目的はなにか?」と勘ぐります。
誰がどう見てもいじめとわかるその禁じ手を自ら率先してやった結果、その人自身が何よりも重んじる人からの評価を落とす結果につながったのです。皮肉ですよね、私の評判を落とそうとしたのに、大ブーメランになったのですから。
人物像をじっくり観察する
これを逆に言えば、相手がいちばんこだわり切望する部分(この場合は人、特に有力者からの評価・世間体)を、自分で落とすような結果に導くことこそが、病的に意地悪な女をこてんぱんに痛快に打ちのめす方法ではないでしょうか。
こだわる部分・切望する部分・欲しがる物も人それぞれゆえ具体的に何が正解とは一概には言いきれませんが、もしあなたが理不尽な嫌がらせを受けているのなら、相手をじっくり観察し、その人がいちばんにこだわる部分、切望する部分、欲しがる部分をいち早く察知することを目標としましょう。すると相手のコンプレックスもおのずと見えてきます。
正攻法で相手の願いを潰す
次に自分の手を汚さずに、正攻法かつ効率的に相手の欲求を塞ぐためにはどうしたらいいかを考えてみてください。
汚い手を使わずに相手が欲しがるものを与えないようにするには?
汚い手を使わずに自分からそれを失うように仕向けるにはどうしたらいいか?
真っ当な努力をして自分を高める
このように頭の足りない人を相手にするなら頭を使うこと。心が未熟な人を相手にするなら心乱されることなく心理戦に持ち込むこと。感情的な人を相手にするなら理性的に振る舞うこと。
具体的には、卑怯な相手には何もせず、みんなの前で馬脚を表すのをひたすら待つ。その裏で自分の信用度を上げるため、やるべき真っ当な努力を惜しまずに着々と遂行する。信頼できる真の仲間を作る。日々堂々と振る舞う。
私がやったのはこの程度です。でも結果的にそれが相手のコンプレックスを刺激しまくり、馬脚を出させることに成功したのです。要はどんなに悔しくても、自分が道を外さないことだけを守ればいいということです。
時間はかかるけど、自分の評価を落とすことなく正攻法でコテンパンにやっつけたいと思うなら、これらを日々考え、実践してみてください。以上です。

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