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逃げるが勝ち!離れたほうがいい環境の特徴

逃げるが勝ち!離れたほうがいい環境の特徴

「逃げるは恥だが役に立つ」という言葉があるように、良くない環境なら逃げるが勝ち。これは、職場・部活・地域のみならず趣味の世界に至るまで、人が集うありとあらゆる組織において同じことが言えます。

しかし現実はどうでしょう。「今の環境はあまり良くないかも」と感じていたとしても、辞めるときのゴタゴタが頭をよぎり「どうせどこに行っても同じだろう」と最初から諦めて、なかなか行動に移せず、同じ悩みを延々と引きずっているのではないですか?

その理由の理由のひとつには、本当に良くない環境かどうかの確信を持てないから決断できずにいる、というのがあるかと思います。

そこで、今すぐ離れた方がいい環境の特徴をご紹介します。

プライベートの時間が削られてしまう環境


仕事も趣味も、それらを取り巻く人間関係も、全ては自分のプライベートを充実させるためのもの。

仕事をしてお金を稼ぐのだってプライベートをより良くするため。趣味だってプライベートに彩りをつけるためのもの。だから、主はプライベートです。

ではブラック企業はどうでしょう?

残業、残業でプライベートの時間は削られ、週末、やっとプライベートの時間が持てると思いきや、日々の疲れで何もできずに貴重な休日が終わってしまう。このように主が仕事になってて、プライベートがおまけみたいになってたら、どう考えても本末転倒です。

ブラック部活はどうでしょう?

「教育」という名のイジメや行き過ぎたシゴキが横行して心身に悪影響を与えるようなら本末転倒です。スポーツや部活は本来楽しむため、心身の健康を保つためにあるものです。

部活を継続することで、以下のような状態になったら良くない環境だと言えます。

  • 肝心の学業が疎かになる
  • カルト集団のような気持ち悪さがある
  • 「辞める=悪」と罪悪感を植え付ける
  • 辞めたくてもすんなり辞めさせてくれない
  • 体調が悪くても休めない雰囲気がある
  • プライベートが脇に追いやられる
  • モヤモヤを引きずってメンタルに悪影響が出る

人がどんどん離れていく、発展が見込めない環境

人が離れていくのにはちゃんとした理由があります。

長くいるというだけで威張り散らす先輩が幅をきかせ、若く有能な人材が次々に離れていく環境は、将来的な発展は見込めません。遅かれ早かれ限界集落の、少子高齢化の村社会のようになるのは目にみえてます。

これは私が現在所属している、主婦を対象にしたスポーツチームも同じです。

この10年で若い人たちは次々と姿を消しました。全体のクラブ数も減ったし、各クラブの部員数も減っています。その理由は、若い世代が次々と仕事を始めて、平日の活動が困難になっているからです。

残っているのはリタイア後の高齢者ばかり。金と暇を持て余すとロクなことはありません。姑根性まる出しになり、「今の若い人たちは仕事を理由にクラブに来ない」と、自分たちの時代の価値観に当てはめて、不平・不満をまくし立てては若い人を潰しにかかります。

当然居たたまれなくなって若い人たちはどんどん辞めていきます。

問題は残った人の中に一定数存在する、姑の考えをそっくり刷り込まれた小姑さん。姑はいずれいなくなるからいいにしても、小姑は滞在期間がそれより長いし活動も活発なので、厄介なのはこっちです。

長くいる人・声の大きい人だけに居心地のいい環境になってしまう環境は、将来的な発展など見込めません。

自分を見失う環境

元々はこの仕事をしたい、この勉強がしたい、趣味として楽しみたい、今よりもっと上達したいというごくシンプルな目的のために始めたのに、継続していく中でどんどん変わっていく人をたくさん見てきました。

その中でも特に残念に感じるのは、欲が出て、面白くなって追求するのではなく、全く違う方向に進んでいく人です。

例えば自分が伸び悩んでいるからと、伸びている人の足を引っ張る人。自分を売り込むために他人をけなす人。実力ではなく媚びることで生き残りを目論む人……

「そもそもこんなことがしたくて、それを始めたのか?」と聞きたくなります。自分には自分の、他人には他人のペースがあるのですが、プレッシャーが強い環境に身を置くと、自分を見失って進むべき方向性を間違えてしまうようです。


過剰なプレッシャーを与えることもブラックな環境の特徴です

そうならないためには始めた頃の目標はなんだったのか、その頃の気持ちはどうだったのかを定期的に振り返ることをオススメします。ほんの1週間そこから離れるだけでも、いろんなことが見えてきます。具体的にいえば1週間離れて早く戻りたいと思うか、1週間離れたらほっとするか、みたいな比較です。

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残っている人を見ればその環境がわかる

環境の良し悪しは、自分との相性によって違いが生じます。「こんな意地悪な人ばかりの環境はイヤだ」と思っても、元々底意地の悪い人にはそこが合うわけで、その人にとってはいい環境ということです。

つまり、どんな人がそこにいるかでそこの環境の良し悪しがわかります。いい環境には悪い人が居づらくなるので、いい人しか残りません。悪い環境はこの逆です。いい人が居づらくなってどんどん離れ、気がついたら悪の巣窟みたいに凄いことになっています。だったら当然逃げるが勝ち。むしろ逃げない方が恥です。

また一見いい人に見える邪悪な人もいるので、違和感を抱いたら、ソク脱出に向けての行動を起こしましょう。邪悪な人はどんなにいい人そうに振る舞っても、狂った周波数を撒き散らす瞬間が必ずあります。「あれ?」という言いようのない不快に感じる瞬間、それを素早くキャッチして、身の安全を優先してください。

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最後に

いくつかのポイントをチェックすれば、残るべき環境か、離れた方がいい環境かがわかります。上手に逃げ延びて自分のプライベートや本業を充実させましょう。

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