Essay

友達の悪口を言う女の心理

友達の悪口を言う女の心理

男になくて女にあるもの。それはふだん仲良くしているかと思いきや、その仲良くしている人の悪口を平然と言い放つ神経です。これは、男にはまずありません。

男はストレートだから、嫌になったらハイそれまでと距離を取ります。

しかし女は、表面では仲良しこよしを演じつつ、その裏で仲良しに見せかけた人の悪口を平然と言ってのけまてす。こんな光景をイヤと言うほど見てきました。

こんな部分が「女は陰湿で面倒」と言われる理由です。

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悪口を言うのにお友達?

でもこれって、よくよく考えてみると不思議ですよね。

悪口を言うくらいその人のことが不快なら、きっぱりと縁を切って離れればいいのに離れようとしない。それが理解できません。

裏表が激しい人は信用できない

私は、人を嫌うことを悪いとは思ってません。好き嫌いは自由です。嫌いなら悪口の一つくらい言いたくなる気持ちもわかります。一般的には悪口は良くないこととされているけど、その人の自然な感情だったら”時と場合によっては”の限定つきで「アリ」だと私は思ってます。──もちろん言わないで済むならそれに越したことはありませんが。

でも表面的に「私たち”お友達”よ」と見せかけ、影で”お友達”の悪口を言う裏表の激しい女は理解できないし、信用できません。

そのような場面に遭遇するたび、いつもこう思います。

蒼じゅりあ
蒼じゅりあ
この人たちの言う”お友達”の定義って、なんだろう?
「孤立してない私」を演出するためのアクセサリー程度?

なぜ友達の悪口を言うのか

しかし「理解できない、信用できない、わからない」ではなんの解決にはなりません。事態は変わらず、モヤモヤも晴れません。そこで理由を考えてみます。

取り残される不安

近い関係ほど対抗意識を持つもの。

その人にあって自分にはないものに気づいた時、その足りないものが自分にとってのこだわりの部分であれば、イヤでもコンプレックスを刺激されます。

「あの人みたいに私も努力しよう」となれば良いのですが、問題は「あんなの、たいしたことない」と、悪評を振りまく人。元々持っていた自分のコンプレックスに加え、近い関係だからこその憎しみが増すのです。

憎しみの原因は、自分とたいして変わらないと思いこんでいた”同類”から取り残されていく不安と焦りです。そんな不安を感じている卑小な自分を認めたくない。劣っている自分も認めたくない。そんな無視された感情が、怒りに変わるのです。

このように近い関係もいろいろです。本当の友達なら良い刺激を受けて自分を高める方向に向かいます。しかし「同類相憐れむ」で結びついた関係は、片方が抜きん出ようとすると「足を引っ張って引きずり下ろしてやろう」となります。

自分を認めて!

ではこの時の本心はどこにあるかと言うと、「あんなの、たいしたことない」という人を見てほしいのではありません。その人をジャッジできる立場にある「優れた私」を見てほしいという願望が根底にあるのです。

つまり、その人の評判を落とすのが真の目的ではありません。そんな方法でしか自分を周囲に認めさせる術を知らないのです。それこそが無能者たる所以であることにも本人は気づいていません。哀れです。

友達の悪口を言ってもコンプレックスは満たされない

このように自分のコンプレックスを、誰かをけなすことで満たそうとしているだけ。けなしている瞬間だけは、もしかしたら自分が上になったつもりでいるかもしれません。

でもそれは長く続かず、コンプレックスは永遠に満たされず。それどころか、そんな不毛な行為を繰り返しているうちに「そして誰もいなくなった」となるのがオチ。自分の友達の悪口を言うほどみっともないことはありません。

やはり自分のコンプレックスを満たしたいなら他人を利用せず正攻法で臨むしかありませんね。以上です。

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蒼 じゅりあ
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サイト名の「Un Jour」とは、フランス語で「ある一日」という意味です。日々の記録・エッセイをまったりと綴っていきます。