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「これからが大変だよ」は、脅し?激励?

何か新しいことをしようとすると「キツいよ〜、大変だよ〜、しんどいよ〜」と言ってくる人はいませんか?

あまりにそう言われると、この人は何が目的なのかと考えてしまいます。「大変だからがんばれよ」という激励なのか「大変だからやめておけ」と言いたいのか、それとも新しいことをする人が羨ましくて脅しをかけたいのか…。

この記事ではそういった言葉をかけてくる人の真の目的について考えてみます。

激励のつもりなら言い方を変えた方がいい

「これからが大変だよ」は、脅し?激励?
もし激励のつもりで本人には何の悪気もないなら、それは賢い言い方ではありません。「大変ね」というネガな言葉を投げつけられて、嬉しい人はいません…と私は思いますが、それをどう受け止めるかは相性の問題です。少なくとも私はイヤだという前提でこれ以降を書いていきます。

今朝、犬友がプリプリ怒ってました。「何かあったの?」と私が声をかけると、昨日ある人が家に訪ねてきて、失礼極まりない言い方をしたそうです。

その犬友のご主人は、何年か前に軽い心臓発作を起こして救急車で運ばれたことがあります。幸い大事には至らず、数日間入院した後、現在は自宅で元気に暮らしています。その失礼な人というのが本当に失礼で、それ以来、何度も何度もそのご夫婦に向かってこんな言葉をかけるそうです。

「一度倒れると癖になるよ〜、最初は軽くても次に倒れたら大変だよ〜」

「昨日は家にまで来て夫の前でそれを言うから、さすがに私も我慢できなくて」と、憤慨してました。

そりゃそうだわ。だってその言い方は、どう考えたって脅しに聞こえるもの。

脅しじゃなければ「また倒れればいい」というその人の願望?

実際その犬友は、「また倒れればいいとでも思っているのかしら?」なんて言ってました。

相手の状況によっては神経を逆なでする

もし本当に、次もそうならないように気をつけてほしいと願うなら、「元気になってよかったですね。でもくれぐれも、ご無理なさらないでね」と言えばいいのにそうではありません。ただ「大変だよ〜」を繰り返すだけ。この非常識っぷりに呆れました。

その後「いったい何の目的があるのかね?」という話になり、それを今記事にしているわけです。このように相手の状況によって、「大変だよ」という言葉は激励どころか相手の神経を逆なでします。

「大変だよ」と言う人の目的はここで見抜ける


このケースは悪意が見え見え、あまりにもわかりやすいので例にしましたが、このような場合、相手の目的を判断する一つの目安として「大変だから○○するといい」という、具体的で前向きなアドバイスがそこにあるかどうかです。

そうでなければただの脅し。不安がらせて喜んでいるだけです。それだけその人自身が満たされてない暮らしをしているのでしょう。

相手の目的が脅しなら、まともに受け止めて不安がってはいけません。それこそ相手の思うツボです。

ではもしあなたがそう言われたら、どう受け答えしたらいいのかを次項にまとめます。

「大変だよ」と脅されたら、どう答える?

  • 「では、どうしたらいいのですか?」と、質問し返す
  • 「だから何?」と余裕の表情
  • 極力天然を装いながら「あら、脅かしてるの?」

他にもシチュエーションによって、切り返し方はたくさんあります。

例えば婚約しました。すると「楽しいのは今のうちだけよ。これからが大変よ〜」という人の幸せに冷水をかける先輩主婦とか。

赤ちゃんができた、悪阻がひどいという場合に「産まれたらもっと大変よ」と、さらなる追い打ちをかける先輩ママとか。

ムッとしますよね。「ほっといてくれよ」と思いますよね。でもそこはグッと抑えてこう考えてみてください。

「なんでこの人はこんなことを言うのだろう?」

するとある程度は予想がつきます。

その人の子供がバカでアホ。ダンナが子育てに協力的ではない。外に女がいる。家庭内がうまくいってない。友もいない。金がない。若さもない。頼れる実家が近くにないなど、そこには必ずあなたにあってその人にないものから生まれる、その人の根深いコンプレックスがあるはずです。

それを利用して言い返すのもひとつの手ですが、やりすぎは厳禁です。それよりは、そんなウザい輩とは距離を置いた方が賢いです。

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蒼 じゅりあ
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サイト名の「Un Jour」とは、フランス語で「ある一日」という意味です。日々の記録・エッセイをまったりと綴っていきます。