同調圧力と協調性。女の世界はなにかと面倒よ

    同調圧力と協調性。女の世界はなにかと面倒よ
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    とりとめのない日記をダラダラと綴ります。

    世間では大雨被害やオウム真理教・元幹部たちの死刑など、暗いニュースが続いています。

    私も気持ちがドヨンと沈んだまま。ここ最近、忙しい日々をバタバタと過ごしてはいましたが、目下人間関係がギクシャクしていることもあり、気持ちが晴れない、何をしてても全く楽しいと感じない、そんな日々が続いてます。

    そんなときは嫌な対象から距離を置くことで、自分の心を守るようにしています。少し離れて彼女たちを見てみると、つくづく、自分とは合わない人たちだなぁと。私がいるべき環境ではないんだなぁと。日に日にその思いが強くなります。ああ、2年後が待ち遠しい。

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    協調性ってなんだろう

    さて、この記事のタイトルについてですが、「あの人は協調性がないよね」と言われる人がいたとして。でもそれは「協調性が足りないのではなくて、同調圧力に屈しない、正直な人ではないの?」と思う場面が多々あります。女性の世界では特に。

    断るのが不安だから「みんなと一緒」でいたがる

    例えばみんなでどこかに行く計画があったとしましょう。必ず「誰が車を出す?」といった話になります。それがひとつの決まりごとで今まで来たのかもしれないけど、やはり運転する側としては「乗せてもらうのが当然」みたいな態度を取られると、あまり良い気分ではありません。

    先日もそうでした。嫌なら適当な理由をつけてはっきり断ればいいだけなのに、断る勇気がなくてとりあえずは従う。でも影でブーブー文句を垂れ流します。

    「この日は用事があるのに…」と言うのなら断ればいいんじゃない?」と言えば「でも予約の変更がきくから、とりあえず行くわ」みたいな感じ。

    「だったら最初から文句なんか言うな」って思うわけ。

    みんなが行く、その場に自分がいないことが、きっと不安なんでしょうね。話題の共有がなくなる・仲間から外される・いない間に何を言われるか…みたいなことを恐れて、自分の都合を差し置いてでも、相手に合わせてしまうのです。

    「いい大人がバカじゃない?」と、私は冷ややかに見てますが。

    それでも一応は従っているから、表向きは「協調性のある人」とされています。そういうのを見ると、なんだかなぁと感じるわけで。

    結局はイエスマンが生き残る世界なのでしょうか?
    自分を押し殺し、迎合してまで仲間でいたいのでしょうか?
    媚を売ることに尽力を傾けるのでなく、実力で勝負しようとは思わないのでしょうか?
    いいように使われて、ポイ捨てされる運命にあるとは考えないのでしょうか?

    このように頭の中は、はてなマークでいっぱい。

    参加しないと不安になるのは、そこに同調圧力が働いているから

    彼女が自分の都合を差し置いてでも、そこにしがみつく理由は、過去に自分の都合を優先させてきた人がどうなったかをよく知っているからでしょう。同調圧力の強い環境にはありがちなことです。

    もっと言えば、ごく狭い世界の”そこ”しかその人にはない。だから”そこ”をはじき出されたら、生きる場所が自分にはないと思いこむあまり、見捨てられることへの恐怖で自分を偽るのです。

    でも本人は、それが異常とは思っていません。「行きたい」ではなく「行かなきゃ」になっているというのに。仕事でもないのに人の顔色を伺い、自分を偽っているというのに。

    だから私には合わないのです。私なんて気が進まなければ速攻で、「この日は用事があります」と断ってるから、「協調性がない人」の烙印を押され、いずれは誰からもお誘いもかからなくなるでしょうけどね、いいんだ、別に。2年後には辞めるから(笑い)

    私は、私に合った場所を探すのみ。

    同調圧力と協調性。女の世界はなにかと面倒よ

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