WordPressの初期は陸の孤島で吠えている状態とはよく言ったものですよね。自分がここに書いた記事を検索しても、全くヒットしません。
ということは、検索から来る人は皆無ということです。
ではそれが寂しいかと言えばそうではなく、今の私にはこの場所がとても気楽な環境です。
読み手を意識すると書けなくなる
今日はメインブログに1記事投稿しました。それに費やした時間は、少なく見積もっても3時間くらいゆうにかかってたかな?
テーマ選びから始まり、キーワードの選出。タイトルを考えリード文を考える。記事に必要な画像を用意し、おおよその文章・構成を考え、リンク先を調べ、下書きして何度も読み直し。おかしな言い回しがあればそれを直す。その繰り返し。何度も何度もその繰り返し。
そして最後の仕上げとして、アイキャッチ画像を選び、適切なサイズにするために画像処理ソフトを立ち上げる。
公開したときは、達成感を抱きます。いや、爽快感かな?
とにかく、なんとも言えない充実感に包まれます。
別に読まれなくてもかまわない。それだけ一生懸命やったのだから、それでいいじゃないか、みたいな繰り返しで今まできました。我ながらよくやってきたと思います。
一生懸命やったことに対して、読者からの反応があれば、確かに嬉しいです。
でもそのたびに読み手がいることを意識してしまう。
すると今までのように好きなことが書けなくなっている自分に気付いてしまう。だからたった1記事書くだけなのに、とても時間がかかってしまうのです。
読み手がいないと思えば気楽に書ける
ところがこちらはどうでしょう。多分1記事書くのに、30分もかかってないと思います。スラスラと書けちゃいます。
計測したわけではないからなんとも言えないけど、昨日・今日で、日に何記事もの投稿がすんなりできてしまうのです。
心で思ったことをそのまま文章にできるって、本当に素晴らしいことですね。
自由に書く場所さえあるなら、やっぱり私は書くことが好きなんだ!
このブログを立ち上げて、今、改めてそれを感じているところです。
最後に
メインブログも最初はそんな感じで楽しくてたまらなかったのに、いつから筆が進まなくなったのだろう?
ブログを何年も続けているというわりには、書くことの力が衰えていると感じてたので、こちらはしばらくライティングのトレーニングの場にしたいと思ってます(笑い)
でも、このブログを立ち上げて本当によかったと、今は心からそう感じています。