ブログ界に激震が走ったのは、有名ブロガー・Hagexさんの殺人事件。第一報を知ったとき、呆然としました。
有名でもなんでもない無名ブロガーの私ですが、ブログを書く者として大きなショックを受けました。
Hagexさんを知ったのはつい最近
Hagexさんを知ったのは、昨年夏。某・女性ブロガーが、離婚発表記事が大炎上しました。そのとき増田にこんな記事が寄せられました。
自分がこのへんの読解力がまだまだ甘いのかという気もしてきたので、夫婦のアレコレにお詳しいid:topisyu先生、ブログ関連の闇にお詳しいid:hagex先生にご解説いただけると幸いです…
それに対し、ご指名を受けたtopisyu先生はこの記事を。
一方hagex先生は、topisyu先生が先に書いたからということで記事にはしませんでしたが、増田に以下の魚拓をプレゼントしました。
増田に書かれた夫側のコメント?を見そびれてたけど、5億年に一人の美少女ネットウォッチャー・ハゲ子ちゃんのおかげで見れてよかったです。
キャッシュの魚拓をとってる hagexさんは流石だと思ったw
はてな界隈で、あるときは”5億年に一人の美少女ネットウォッチャー・ハゲ子ちゃん”。またあるときは”先生”と慕われ、読者から「解説してくれ」とリクエストが来るHagexさんとは果たしてどんな人だろう?
きっかけになった炎上記事そっちのけで、Hagexさんのブログを読むようになりました。
また被害者叩き…
何か事件が起こると必ず被害を受けた側の落ち度を取り上げる風潮があります。いわゆる公正世界仮説ですね。今回もその例に漏れず、報道で「ネット上のトラブル」となっていることからHagexさんが恨みを買う理由を、あれこれ並べ立ててる人がいます。
でもそれはちょっと違うのではないかと。
今回に限って言えば、犯人は絶対にHagexさんでなくてもよかったわけです。常軌を逸した犯人の近くにたまたま彼が来て被害に遭ったという、不幸な偶然が重なった結果です。
そのあたりは調べが進めば、詳しいことが解明するでしょう。
後出しじゃんけんと同じ
どんな人でも人が立つ対岸には必ず影ができます。絶対に誰からも恨まれない人なんていません。ただブログをやっている分だけ、どんなに気をつけていても恨まれるパーセンテージは一般の人より高くなります。これはブログをやる以上しかたないことです。
だとしても、何があったとしても、人を殺していい理由にはならないし、殺されていい命はひとつもありません。
特に「因果応報」なんて言うのは卑怯ですよ。
死人に口なし。相手が反論できないのをわかってて言いがかりをつけている、後出しじゃんけんに見えます。
どうか安らかに
私ははてなユーザーではないので、Hagexさんと絡むことも接点もまるでなかったけど、ブログって不思議なものですね。いつも読んでいると、なんとなくその人のことを知っている気分になるのです。彼の文章は大好きでした。もう読めないと思うと、やはり寂しいです。
追悼の意を込めて、過去ログ全てに目を通していこうと。今はちょっと混乱しているのでこんなことくらいしか思い浮かびません。
Hagexさん、どうか安らかに。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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