Essay

【新型コロナウイルス】部活こそ不要不急の外出

【新型コロナウイルス】部活こそ不要不急の外出

新型コロナウイルスの拡大で新学期の学校再開に関心が集まる中、早くも部活を再開している学校があります。授業ができるかどうかという中での部活再開は果たして妥当なのでしょうか。

部活再開、正気ですか?

いまだにこんな能天気な学校があるのかと呆れて読んでいました。

私が暮らしている町は、まさかこんな愚かなことはしないだろうと中学校のホームページをチェックしたらびっくり仰天。春休みに入るや否や部活を再開してました。

一応「密閉空間、密集場所、密接場面を避ける工夫をして活動を行います」みたいなことは書かれていたけど、密閉しなければ競技にならないバドミントンや、マスクの着用ができない吹奏楽部を活動させるって、正気ですか?

以下は前に書いた記事の抜粋です。悪い予感が当たりました。

ウイルス対策に詳しくても、現場を知らずスポーツにもうとい専門家と、現場にいても競技を全く知らない名ばかりの部活顧問がタッグを組めば…?
容易に最悪の事態が想像できますよね。
 
ではその競技に詳しい良く言えば熱血、悪く言えば筋肉バカという部活顧問だったらどうでしょう?
勝ち負けにこだわるあまり、体育会系にありがちな心と体の健康二の次の、神風特攻精神さながら「気合と根性で乗り切れ」となる可能性がなきにしもあらず。
 
こういう人は安全が確保されてこその「部活動」という考えはなく、部活さえやれば世界は回ると信じているので、もしあなたの顧問がそんな脳筋だったら、勇気を持って退部届けを提出しましょう。
 
 

「やってる感」はいりません

練習時間2時間以内、健康観察カードを提出するなどの条件つきとはいえ、書かれている内容はつっこみどころ満載です。

2時間以内なら大丈夫という保証はあるのですか?

もし子どもたちが感染したら、先生方はキッチリと責任とってくれるのですか?

自分の子どもにも「安心して部活に行って来い」と言えますか?

命の危険を冒してまで、部活をする意味があるのかしら?

部活をやらなければ死ぬ病なのですか?

こういった「学校側は気をつけていますよ」という意味のない「やってる感」の演出はいらないから、目ン玉をカッと見開いて、医療が崩壊するかどうかの今の危機的な状況を、学校関係者はまずご自分の目で直視してほしいです。

今の時期、部活こそ不要不急の外出

「土日は活動を行いません」というのは、小池都知事の「週末の不要不急の外出は控えて」という要請に従ってのことだと思います。

これを逆に言えば、要請に従ったということは「部活は不要不急である」と自ら認めている表れに他ならず。そうでないと胸を張って言えるのなら、土日だって堂々と活動するはずです。

それならコロナウイルスの騒ぎが完全に収束して、安心してきちんと授業ができるようになってから部活を行うのが順当であって、医療の崩壊は目前に差し迫ってて、日を追うごとに緊急事態宣言を求める声が上がっている危機的状況の今、無理に部活を行う必要がどこにあるのでしょう?

コロナを収束させるために、命を守るために「(部活も含めた)不要不急の外出は控えて」と生徒に教えるのが真の教育ではないですか?

災害級の猛暑でも部活はやらせる、休みたくても同調圧力が強くて休むに休めないという部活特有の問題を、もういい加減で見直しませんか?

最後に

都立高校はゴールデンウイーク明けまで休校を延長するそうですが、小中の公立校もそれに追随するようです。なのに部活を始めているというこの矛盾。なんのための休校でしょう。

東京都は今日、95人以上の感染者を確認したそうです。

繰り返しますが、部活は安心して授業ができるようになってから始めてほしいものです。

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蒼 じゅりあ
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サイト名の「Un Jour」とは、フランス語で「ある一日」という意味です。日々の記録・エッセイをまったりと綴っていきます。

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